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一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部・研究科

FACULTY

教員紹介

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今井 晋 SUSUMU IMAI
ソーシャル・データサイエンス研究科 教授
専門分野
労働経済学
産業組織論
応用計量経済学
INTERVIEW

インタビュー

ソーシャル・データサイエンス学部・研究科の魅力
若くて、優秀であり、積極的な先生が多いこと、そして、異なる分野の先生方が集まったので、縦の序列があまりできていないことが魅力です。特に私にとってほっとすることは、新領域なので、よくわからないことがあっても、あまり怒られないことです。
ソーシャル・データサイエンス学部・研究科で進めたい教育・研究
教育:
1.データをサイエンスの原則(再現性、反証可能性等)に基づいて分析することを学ぶ。
2.ソーシャル・データサイエンスでは、社会科学に関するデータ分析を行う。それによって、個人や企業
に関する膨大かつ詳細なデータの便利さ、大切さを自然に理解し、同時にその作成が多数の個人や企業の多大な努力
によること、そしてそのようなデータの改ざん、隠蔽等による破損が自然科学以上に結果の再現性、反証可能性を決定的に損ねる
ことを学ぶ。
研究:労働者、企業の経済モデルを詳細なデータを使って推定を行う。

■学部ゼミナール紹介
私の学部ゼミナールでは、政策評価というテーマを主に扱います。しかし、具体的なテーマに関しましては、参加する学生の皆様のご意見を重視します。このテーマについて学んでいくうえでは、ミクロ経済学、統計学のような知識が重要です。そのため、私の学部ゼミナールに興味のある方は、学部1・2年次で、ミクロ経済学、統計学の基礎に関係する授業を履修しておくとよいかと思います。
MESSAGE
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MESSAGE
学生へのメッセージ
私は大学院時代、ミクロやマクロ理論を勉強していたのですが、能力に限界を感じて、理論の研究者というよりは、地道なデータ作業を行う職人のようなキャリアでひっそりと暮らしていこうと思い、そのためにアメリカに留学してデータ分析を学び、現在に至ります。これまで労働、貿易、マーケティング、産業組織論等のデータを使って様々な分析を行い、計量経済学的手法も若干開発したのですが。新しいデータ・サイエンスの手法もぜひとも少しずつ取り入れて行きたいと思います。
本学部・研究科の強みは、最新の手法を含めた様々なデータ分析の手法が提供されていることです。よって、私といたしましては、学生の皆様の興味、行いたい研究テーマをまずはよく聞き、それをできるだけよく理解した後に、そのために最適な方法のオプションをいくつか考えて、最終的には皆様にその中から最も適切なものを選んでいただくこと、そして皆様がそのような手法を使って研究をするときに様々なアドバイスを提供することを心がけています。
CLASS

担当授業科目

  • ミクロ経済学とデータサイエンス
  • 因果推論
  • 質的データ分析
  • (院)政策評価の計量分析
RESEARCH

研究内容

転職とスキル形成の分析。企業の需要関数、費用関数の推定、そして企業の参入行動の分析を、変数の外生性等の恣意的な仮定をできるだけ必要としないように行う方法を考える。
キーワード
  • 転職
  • スキル形成
  • 需要関数
  • 費用関数
  • 参入行動
  • 外生変数
TOP FACULTY 今井 晋