INTERVIEW
インタビュー
ソーシャル・データサイエンス学部・研究科の魅力
若くて、優秀であり、積極的な先生が多いこと、そして、異なる分野の先生方が集まったので、縦の序列があまりできていないことが魅力です。特に私にとってほっとすることは、新領域なので、よくわからないことがあっても、あまり怒られないことです。
ソーシャル・データサイエンス学部・研究科で進めたい教育・研究
教育:
1.データをサイエンスの原則(再現性、反証可能性等)に基づいて分析することを学ぶ。
2.ソーシャル・データサイエンスでは、社会科学に関するデータ分析を行う。それによって、個人や企業
に関する膨大かつ詳細なデータの便利さ、大切さを自然に理解し、同時にその作成が多数の個人や企業の多大な努力
によること、そしてそのようなデータの改ざん、隠蔽等による破損が自然科学以上に結果の再現性、反証可能性を決定的に損ねる
ことを学ぶ。
研究:労働者、企業の経済モデルを詳細なデータを使って推定を行う。
■学部ゼミナール紹介
私の学部ゼミナールでは、政策評価というテーマを主に扱います。しかし、具体的なテーマに関しましては、参加する学生の皆様のご意見を重視します。このテーマについて学んでいくうえでは、ミクロ経済学、統計学のような知識が重要です。そのため、私の学部ゼミナールに興味のある方は、学部1・2年次で、ミクロ経済学、統計学の基礎に関係する授業を履修しておくとよいかと思います。
1.データをサイエンスの原則(再現性、反証可能性等)に基づいて分析することを学ぶ。
2.ソーシャル・データサイエンスでは、社会科学に関するデータ分析を行う。それによって、個人や企業
に関する膨大かつ詳細なデータの便利さ、大切さを自然に理解し、同時にその作成が多数の個人や企業の多大な努力
によること、そしてそのようなデータの改ざん、隠蔽等による破損が自然科学以上に結果の再現性、反証可能性を決定的に損ねる
ことを学ぶ。
研究:労働者、企業の経済モデルを詳細なデータを使って推定を行う。
■学部ゼミナール紹介
私の学部ゼミナールでは、政策評価というテーマを主に扱います。しかし、具体的なテーマに関しましては、参加する学生の皆様のご意見を重視します。このテーマについて学んでいくうえでは、ミクロ経済学、統計学のような知識が重要です。そのため、私の学部ゼミナールに興味のある方は、学部1・2年次で、ミクロ経済学、統計学の基礎に関係する授業を履修しておくとよいかと思います。
CLASS
担当授業科目
- ミクロ経済学とデータサイエンス
- 因果推論
- 質的データ分析
- (院)政策評価の計量分析
RESEARCH
研究内容
転職とスキル形成の分析。企業の需要関数、費用関数の推定、そして企業の参入行動の分析を、変数の外生性等の恣意的な仮定をできるだけ必要としないように行う方法を考える。
キーワード
- 転職
- スキル形成
- 需要関数
- 費用関数
- 参入行動
- 外生変数