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本研究科が2025年度統計関連学会連合大会に登壇 ― データサイエンス教育の未来を議論
2025. 09. 12
教育研究
9月9日(火)、関西大学(千里山キャンパス)にて開催された「2025年度統計関連学会連合大会」の企画セッションにおいて、本研究科から渡部敏明研究科長(教授)および佐野仁美特任講師が登壇しました。
本セッション「データサイエンス系学部の現況」では、滋賀大学、名古屋市立大学、横浜市立大学、和歌山大学、京都女子大学、関西大学、宇都宮大学、順天堂大学、一橋大学の9大学が、それぞれの取り組みを報告しました。
本研究科からは、渡部研究科長が全体的な動向や本学の特色について、佐野特任講師が産学官連携の展開について発表し、積極的に情報発信を行いました。
各大学からは、入試制度や応募状況、カリキュラム設計、学生の学びの姿、企業との関わり、現状の課題など幅広い報告がなされ、会場からも活発な質疑と多角的な議論が展開されました。
本研究科の発表もその一翼を担い、参加者全体でデータサイエンス教育の今後を見据える大変意義深い機会となりました。
本研究科は、引き続き国内外の関連組織との連携を強化し、ソーシャル・データサイエンス分野の発展を牽引してまいります。