小町守教授の論文”Revisiting Meta-evaluation for Grammatical Error Correction”（Masamune Kobayashi, Masato Mita共著）が国際学術誌Transactions of the Association for Computational Linguisticsに掲載されました。
これは英語の文法誤り訂正システムの評価についての研究です。これまでの評価データセットは深層学習登場以前のシステムに対する評価データセットとなっていたため、評価データセットを新しく作り直し、「古いデータセットは深層学習を用いた文法誤り訂正システムの評価には適切ではなく、今後は我々の新しい評価データセットを使って評価すべきだ」ということを示した研究です。

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Revisiting Meta-evaluation for Grammatical Error Correction Transactions of the Association for Computational Linguistics (2024)